初めまして。
井出武尊と言います。
自己紹介は別の機会にお任せするとして、ここではちょっと”ないトレ”の効果について書きたいと思っています。これは健康食品の広告風に"個人の感想です"。

僕は縁あって、島田さんのトレーニングを2022年8月から、この記事を書いている2024年4月までおよそ1年8ヶ月に渡り継続的に受けてきました。パーソナルトレーニングではなく、オンラインも交えたグループトレーニングなので、まさにここ”ないトレ”とスタイルは似ています。トレーニングは週に1回 60分。もちろん道具は使わ”ない”のも同じです。

僕は元々運動が得意な方ではありません。デスクワークが中心で運動不足な毎日を過ごしています。そんな僕が島田さんのトレーニングで最も効果を感じているのは、「姿勢の変化」かもしれません。

運動をする習慣がない僕はどちらかといえば猫背です。というか元はガッツリ猫背です。いわゆるストレートネックでもあり、時々首を痛めてました。でもこのトレーニングを継続したことで、まず腹筋がしっかりと普段から働くようになってきました。下腹部から鳩尾にかけて縦に2本ある筋肉です。もう少し正確にいえば、内腿から骨盤の下を通ってこの2本の縦筋に連動する筋肉の感覚です。ここが働くことで内臓が上がる感覚があります。すると自然と背筋もピンと伸びてくるんです。

猫背だからと腰から背中を意識して背筋を伸ばそうとすると、反り腰っぽくなるせいか腰が痛くなったり、そもそもそんなに長続きしなかったりしませんか?でも腹筋が支えてくれる姿勢は、続けていると無意識に持続できるようになってくると思うんですよ。多分これは腹筋が本来働くべき筋肉だからなんだろうと思うんです。島田さんいわく「おさぼり筋」というわけですね。解剖学に詳しいわけではないですが、この姿勢の変化は横隔膜の位置にも影響するでしょうから、呼吸も深くなる気がします。

姿勢の変化はいろんなメリットがあります。見た目に綺麗だということはもちろん、正しい姿勢でいられるので、疲れにくくなります。疲れにくいということは集中力が持続するということにもつながります。机に向かって集中できないのって性格や脳機能によるものもあるでしょうけど、背中丸まったり、肩が上がって首をすぼめたりするせいで、身体が同じ姿勢を保てなくてクネクネ動いてしまうという影響も大きい気がします。

“ないトレ”が働きかける「おさぼり筋」はインナーマッスル(体幹)、あるいはそれに近い部分の筋肉が中心なのだと感じています。だからすっごいムキムキになったりガチガチになったりするわけではないのに、体型が変わる、姿勢が変わるという結果が現れます。これってとても目指したいものじゃないですか?

しなやかで美しく、使いやすい身体の基盤作りみたいなものが”ないトレ”なのかなと考えています。これって言い方を変えると「正しい身体の使い方を獲得する」ということでもあると思うんですよ。ならばアスリートの方にとっても実に効果的だろうと思います。

”ないトレ”では「コンテンツ」を使えば自分でペースを作ることができます。毎日ちょっとづつやりたいとか、週1でのんびりやりたいとか。あるいはオンラインセッションや質問の時間を用いて島田さんに自分に合ったトレーニングのペースを相談することもできるかも?

あるいは人じゃ続かないかも…。なんて人は一緒にやるメンバーを募って動画を見ながらなんてのもいいかもしれません。

なかなか顔を合わせることはないかもしれませんが、ないトレ仲間としてどうぞよろしくお願いします!
みんなで〜…みたいな合言葉欲しいですね(嘘です笑)